中学受験の始め方 PR

中学受験をする子の自宅学習スケジュール 4・5・6年生一挙公開

中学受験 自宅学習スケジュール
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

中学受験をする子の自宅学習スケジュールってどんな形が理想なのでしょうか。

中学受験といえば猛烈に勉強をするイメージがあるかもしれませんが、4年生や5年生の段階では鬼のように自宅学習をしている子は少ないです。

もっと言うと、我が家のように中堅校を狙って中学受験にゆるく挑戦しようと考えているおうちでは、うわさに聞くほどガツガツと自宅学習することは6年生でもまずないです。

中学受験全体を見ても

  • 4年生・・・長時間の自宅学習や長時間の塾に慣れる
  • 5年生・・・6年生に向けて基礎を固め応用力を徐々につける
  • 6年生・・・入試に向けてひたすら走る

という感じなので、自宅学習の時間は4年生から学年が上がっていくにつれてちょっとずつ増えていくような感じになります。

また

  • 集団塾へ行くのか個別塾へ行くのか
  • 難関校を狙うのか中堅校を狙うのか
  • 塾の宿題を自宅でするのか個別塾や家庭教師の先生とするのか

でも変わってきます。

うちの子は小さな集団塾で中堅校狙い、自宅学習は私が見ていました

参考になればと思うので、うちの子の中学受験時代の自宅学習スケジュールをご紹介してみようかなと思います。

中学受験の自宅学習スケジュールの一例 中堅校&小規模集団塾

中学受験の自宅学習スケジュールは通う塾によっても違ってきます。

塾にお弁当がいるとか、家に帰っても寝る時間がほとんどないとかそんな話もよく聞きますよね。

うちの子は小さな集団塾に通っていたし中堅校狙いだったので、そんな話とは縁遠い感じで過ごしていました。

塾のある日

塾のある日は

午後4時・・・帰宅・急いで宿題して終わったらゲーム

午後5時・・・塾

午後7時半・・・塾から帰る

午後8時・・・ごはん

午後9時・・・計算日記&漢字日記 塾の宿題

午後10時・・・寝る

こんな感じでした。

これは小学6年生の終わりごろでもあまり変わらず、マイペースに勉強していました。

塾のない日

塾のない日は結構余裕です。6年生でも部活に入っていました。

午後6時・・・帰宅・急いで宿題・ゲーム・お風呂

午後7時半・・・ごはん

午後9時・・・計算日記・漢字日記・塾の宿題

午後10時半・・・寝る

こんな感じで、ゆるく勉強していましたが合格できました。

ただ、中堅校ってゆるい受験だから受かりやすいけど、中学校に入ってからが結構スパルタで大変だと聞いていたので、受験のためよりもその後のための英語などの勉強も週1くらいでしていました。

スポンサーリンク

自宅学習スケジュール4年生@中堅校

うちは中学受験で初めから中堅校狙いだったので、4年生の時は中学受験向けの勉強はしていませんでした。

ただただ、進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチをやり残しのないようにちゃんとやって、赤ペンを出す

午後4時・・・帰宅・急いで宿題・遊びに行く

午後6時・・・帰宅・ゲーム

午後6時半・・・進研ゼミ

あとは自由

ほんと、普通の小学生のスケジュールです。

ただ、夏休みは少し多めにお勉強しました。

中学受験はすでに予定していたので、

  • 論理エンジン
  • 100マス計算
  • ゲームはマインクラフト

これは毎日必須でした。

論理エンジンは2通り終わったら次の学年に進みました。

あとは自己肯定感を高めるために夏休みの自由研究に挑戦しました。

やりきったという達成感を味わってほしかったし、机に向かう時間を増やしたかったからです。

あと、自由研究を提出すれば先生に褒めてもらえるかなと思ったからです。

ちょうど『アリの巣キット』を買ってほしいとせがまれたので、自由研究に書くなら良いよと条件を出して買いました。

親子で自由研究に取り組んで、それがほんとにたまたま入賞しました。(私もびっくりでした)

自由研究の内容を初めてクラスの前に出て発表し、またそれがちょっとふざけた実験を多くやっていたのもあって(アリの巣を冷蔵庫に入れたり、アリの死について細かく記録したりした)

クラスで大うけして大笑いの発表となり(男子のツボにはまったらしく、、、元はと言えばくそつまらない自由研究に対してどうやったら息子の気を引けるか必死だったからクラスのみんなもその罠にはまった)

「すげーなお前!」と言われてちょっとうれしかったといういい結果につながりました。

そんな感じでのほほんと過ごしていました。

スポンサーリンク

自宅学習スケジュール5年生@中堅校

5年生になって中学受験向けの塾へ行き始めました。

ちょっと学習量が増えたけど、早く遊びたい息子はさっさと宿題を終わらせて遊びに行く日々でした。

塾のある日

午後4時・・・帰宅・宿題・ゲーム

5時・・・塾

7時15分・・・帰宅

7時半・・・ごはん

8時・・・計算日記・漢字日記・塾の宿題

9時半・・・寝る

こんな感じでした。

子供はめっちゃ余裕ではあるんですが、塾の宿題はなるべく横で見るようにしていたので、私自身は塾の送迎も含めて時間の負担が増えて結構大変になったなと思っていました。

塾の無い日

塾の無い日は遊びに行くことも多かったし、部活のある日は部活に行っていました。

午後6時・・・帰宅(部活の帰りはこの時間・遊びに行ってもこの時間)・急いで宿題・ゲーム

午後7時半・・・ごはん

午後8時半・・・計算日記・漢字日記・塾の宿題・直し

午後9時半・・・寝る

計算日記・漢字日記・塾の宿題で合わせて1時間もあれば終わっていました。

プラスして、

  • 論理エンジン
  • 自由自在の問題集

この2つを必ず毎日やるようにしました。

間違えた問題の類題をなるべく多く解くようにしていましたが、特に算数は塾で言われたこと以外はなかなか取り組めないことも多かったです。

暗記ものは私や弟との合わせ読みで覚えていきました

おそらく問題が簡単だし、学校で習った内容と被ったりしていたから迷いも少なかったのだと思います。

スポンサーリンク

自宅学習スケジュール6年生@中堅校

6年生になると塾の宿題も増えてやることも増えてきました。

計算日記や漢字日記の内容が難しくなってきたのでちょっと時間がかかるようになったのと、読解力練習の本を一冊増やしたのでその分、学習時間も増えました。

とは言っても、部活も参加していたし、遊ぶ時間もとっていました。

先ほどと同じですが、もう一度自宅学習スケジュールを紹介しておきます。

塾のある日

塾のある日は

午後4時・・・帰宅・急いで宿題して終わったらゲーム

午後5時・・・塾

午後7時半・・・塾から帰る

午後8時・・・ごはん

午後9時・・・計算日記&漢字日記・読解力練習 塾の宿題

午後10時・・・寝る

こんな感じでした。

これは小学6年生の終わりごろでもあまり変わらず、マイペースに勉強していました。

また模試や塾のテキストの復習を中心に、取りこぼしのないように勉強を進めていきましたが、どうしても苦手なところからは逃げようとしてしまうので、なかなかうまく取り組めない日も多かったです。

塾のない日

塾のない日は結構余裕です。6年生でも部活に入っていました。

午後6時・・・帰宅・急いで宿題・ゲーム・お風呂

午後7時半・・・ごはん

午後9時・・・計算日記・漢字日記・塾の宿題

午後10時半・・・寝る

こんな感じで、ゆるく勉強していましたが合格できました。

ただ、中堅校ってゆるい受験だか受かりやすいけど入ってからが結構スパルタで大変だと聞いていたので、受験のためよりもその後のための英語などの勉強もしていました。

6年生で足していた学習は

  • 出口の小学国語 レベル別問題集0と1
  • 計算日記の振り返り
  • 自由自在の問題集

この3つです。

出口の小学国語は3巡くらいしました。

最後の方は答えを覚えてしまっていたけど、それでも国語の点数が上がっていったのでこれは間違いなかったなと思っています。

算数はやはり苦手な旅人算などは時間がかかるし、最後までちゃんとできるようになれなかったので、ちょっと後悔は残ってしまいましたが、結局、中2で連立方程式を習ったら簡単にのでまあいいかぁという感じです。

スポンサーリンク

自宅学習スケジュールは仕事に無理のない範囲で組むといい

私達家族のように、中堅校を狙う自宅学習スケジュールは意外とゆるくて負担もあまりかかりません。

とは言っても、小学生がほったらかしで勉強をするわけはなく、誰かしら隣で見ている必要がありました。

隣で見ると言っても時間がかかることなので、自分の働き方に合わせて自宅学習スケジュールを組んで、できる範囲で見ていく方法が一番です。

それで、見てあげる時間が足りてないなと思ったら家庭教師や個別指導塾に預けて勉強を見てもらえる環境を整えたら良いと思います。

今はオンライン家庭教師も増えてきているし、家庭教師の側もオンラインで授業をすることに慣れてきているので、塾へ行くことや家に先生が来ることがネックなら、オンライン家庭教師をお願いするのも1つの方法です。

対面で習うより料金もちょっとお得ですしね。

家での自宅学習時間が足りないなと思ったら中学受験塾にプラスで個別塾や家庭教師を使って学習時間扶桑を解消するのがおすすめです。

必ずしもお母さんやお父さんがみっちり指導しなくても、誰かが勉強を見てくれさえすれば中学受験は成功している子が沢山いるので大丈夫ですよ。

またお父さんやお母さんが手をかけていない子の方が、勉強に対する自主性も上がるんじゃないかなと、私の周りを見ていても感じることが多いです。

塾の先生や家庭教師の先生は甘えの対象ではないからかもしれません。

もしよかったら、自宅学習の代わりに子供を見てくれる個別指導塾や家庭教師も検討してみてくださいね。

遺伝子検査でお子様の才能を知ってみませんか?

GIQ子ども能力遺伝子検査では、お子様が生まれながらに持っている能力を遺伝子から解析します。

検査をすることによってまだ開花されていない能力や、親でも気が付いていない能力に気づくことができます。

中学生・高校生はこれからの進路選びに迷う時期で、数学が得意だから理系、数学が嫌いだから文系という安易な選び方をしてしまう子も多いんです。

でもそれだと、本当にやりたいことが見つからないまま進路選択をしてしまい、高3になってやっぱり文系が良かった、やっぱり理系が良かった、芸術系を諦めたことを後悔しているなど、進路選択に迷いが出てくることもあります。

自分ってどんな人なの?を理解する手がかりとして、GIQ子ども能力遺伝子検査を試してみませんか?

検査は家で簡単にできます。

届いた検査キットについている綿棒で口の中をこすり、それを送り返すだけ。

30日から60日で結果が出ます。

プロによる学習向上アドバイスもついていますので、とても参考になりますよ。

\期間限定5,500円OFF/

安心の国内検査でお子様の才能を開花【GIQ子ども能力遺伝子検査】

才能を育てる学習法ガイドブック付き
こちらの記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA