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中学受験 偏差値50以下を脱したい 偏差値40からの合格法はあるの?

中学受験 偏差値50以下の学校
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中学受験を始めて偏差値50以下、つまり40台の偏差値って見続けていると悲しくなりますよね。

偏差値の数字って通っている塾によるってところはかなりあるんですけど、偏差値50以上になるのって結構大変と知ってはいても、さすがに50以下が続くと気持ちがなえてきます。

サピックスや日能研の偏差値50以下40台なんて地方に行けば結構上の方だし、その地域では有名進学校で地元では自慢になるような賢い学校と言われているところもたくさんあります。

現に私の住んでいる地域では日能研偏差値55以上の学校はおかしいくらい賢い子の行く学校、特別な子しか行けない学校として有名です。

それでも、偏差値50以下をどうにか脱して50以上になりたい。

中学受験をするからには50以上の学校に受かってほしい

それが本心ですよね。

中学受験での偏差値50以下とは

中学受験での偏差値50以下の学校はどんな感じかというと、東大や京大に入るのは学年順位1位~5位くらいにいないと入れないレベルの学校が多いです。

これって地方の公立高校の進学校と同じくらいの合格実績か、もしかすると進学校の公立高校の方が上位校への進学率は高いかもしれません。

上を見るとこんな感じではありますが、下を見ると中学受験をしてもしなくても入れたのではないかと思われる、大学受験偏差値30~40台の私立大学へ進学をしている子も結構います。

上位の子はずっと上位だしできる子はできて先生も必要なことをサポートするけど、できない子はできない子で補習をしてもらったりしながら勉強を続けます。

難関私立中高一貫校のように肩たたきして退学になるようなことはありません。

また偏差値40台の私立大学へ進学するくらい成績が落ちたとしてもあまりヤンチャになることもなく、校則違反も髪の色を変えるとかかわいい範囲で行う子が多くて、成績上位の子が下位の子にいじめられるということもあまりなく、明るく楽しく暮らしていく感じです。

私立というだけあって先生も面倒見がいいので成績のいい子も悪い子も、それなりに住みよい学校生活が送れる環境にあります

でも中学受験難関校のように、トップを目指せ!絶対合格!がんばれがんばれ!っていう雰囲気がないことも多いので、自分から情報を取りにいかないと知りたかった受験情報がもらえなかったり

教科の学習が偏差値の高い大学への現役合格を目指すにはちょっと遅いといったことも。

また国立大学ではなく私立大学を目指すことを重視している学校が多く、私立大学なら国立大学よりも受験教科が少ないので合格実績が上がっている学校も多いです。

将来的に私立大学を目指すというのなら中学受験で無理して偏差値50以上を目指す必要もないのかなと思いますが、周りに流されてあまり成績が伸びないままに終わってしまう中高時代を送ることになるリスクもあるといえばある、という感じです。

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中学受験 偏差値40からの逆転合格法は本当にあるの?

中学受験で偏差値50以下の40から50以上に逆転合格するには、

  1. 暗記科目の徹底
  2. 算数の基本を取りこぼさない
  3. 算数の応用も解けるようになる
  4. 国語の漢字・慣用句・四字熟語を落とさない
  5. 国語の読解力をつける

つまりはオールマイティにできるようになる必要があります。

できないところは個人個人で違うと思うので、

偏差値50を超えるには何をどれだけ学習して何の教科の点数を何点上げればいいのか

というのをゴールから逆算して考えていかなくてはいけません。

ただがむしゃらに、とりあえず算数がんばれと言って計算日記を繰り返しまくったり、いつも漢字ができてない気がするからと漢字ばかりやっていても、なかなか偏差値50を超えることは難しいと思います。

これまでの模試やクラス分けテストの結果を見て分析して

  • 何が分かっていないのか
  • どこで点数を取りこぼしているのか
  • あと何点あれば偏差値50以上になれるのか

これを探していきます。

でも、私たち親が分析して「流水算ができていないから流水算を練習しよう」と流水算をさせても一向にできるようにならないことがあります

それで結局、どうしてなのかわからない。がんばってもがんばっても点数が上がらない。

といった悪循環に陥りがちになります。

これは本当は『流水算ができないんじゃなくて、速さの基本がわかっていないから』が原因だからなんです。

親子で苦手つぶしをやっていると、こういった躓きに会いやすく、なかなか点数アップにつながらないかもしれません。

中学受験はとにかく時間がないですから、小5の段階で偏差値50以下で偏差値50以上の学校に行きたいなら、早めに対策しましょう。

こういうことは、慣れたプロにお任せするのが一番です。

中学受験のプロ家庭教師を頼みましょう。

ずっとじゃなくても成績が上がるまででもいいんです。

家庭教師の先生は成績が伸び悩んでいる子のできていないポイントをうまく見つけて、しっかり基礎から力をつけて行ってくれますし、家庭学習の仕方から親から子供へのかかわり方まできっちり指導してくれます。

でも家庭教師は高いから・・・と思う方もいるかもしれませんが、最近では対面の家庭教師の先生よりも格安でお願いできるオンライン家庭教師が中学受験をする方にひそかに人気が出てきていて、広まりつつあります。

オンラインなんて・・・と思うかもしれませんが、おうちの方や塾の先生以外の大人であるオンライン家庭教師の先生と出会って新しい考え方と中学受験への向き合い方の姿勢を学ぶことで、お子さん自身のやる気がアップすることもメリットです。

オンライン家庭教師を受講して感じた効果については別の記事に書いていますので、読んでみてください。

オンライン家庭教師の効果 メリットとデメリットをインタビュー

また中学受験はプロ家庭教師がおすすめです。

自分から先生を選べるマナリンクや、個別指導塾の先生が画面でマンツーマンレッスンしてくれるWamは、お値段も安いし先生の評判もいいのでおすすめです。

詳しくはこちらに書いていますので読んでみてください。

【中学受験】オンライン家庭教師のおすすめTOP3 やる気をアップさせてくれる先生はここにいる

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偏差値に伸びしろのある子の特徴

偏差値50以下から50以上になるための、伸びしろのある子というのはどんな子なのでしょうか。

きっと専門家の先生はいろんなことを言うんだと思いますが、私はしがないただの中学受験経験のあるだけの親なので、専門的なことはわかりません。

でも偏差値50以下から50以上に駆け上がっていった子は、突然それは始まってすごい勢いで上がっていく子が多かったです。

どこかでスイッチが入ったのか。

話を聞いてみると、家庭教師をお願いし始めたという人が多かったですし、すでに塾を代わっていて模試だけこれまでの塾に受けに来たという子もいました。

中には親戚のお兄ちゃんが夏休みに来て教えてくれたという強者も。

つまりはこれまでの勉強の方法をどうにかして変えた子が多かったんです。

たしかに勉強法がまずいから成績が上がらないわけで、中学受験って昔からずっと続いているものだから、それなりの攻略法があるんだろうなと。

勉強だからただそれが解けるようになって暗記ができれば成績は上がると思いがちで、だからこそがむしゃらにがんばりがちなんですけど

勉強するポイントをおさえて効率化させるっていうのはすごく大事なんじゃないかと思うんです。

私の知り合いで大逆転をした子は、小6の9月まで偏差値38で最下位のクラスにいました。

そして小6の9月時点で家庭教師をつけたんです。

毎日。

徹底的に家庭学習を見てもらったそうで、なんとその子は11月の模試で下の方だったけど順位表に名前が載ったんです。(今は順位を名前付きで出さない塾も多いですが)

そして最終的には日能研偏差値57の地域で一番の女子校に合格しました。

半年でこの大躍進。

こんな話を聞くと、小6から中学受験をしても大丈夫なんて思う人もいるんじゃないかと思うくらいです。

相当な努力もあったはずだし頑張ったんだと思うけど、家庭教師をつけて毎日勉強させてもらったら偏差値38が57まで上がるんだと思うと

こんな言い方すると失礼だけど世の中お金なのかなぁなんて、薄汚れた大人は思ってしまいました(笑)

偏差値50以下を脱して最後に伸びる子を目指そう

中学受験って思うよりも短い期間で受験対策を完成させなくてはいけません。

大人が思うよりも時間がないし、結構ハードです。

効率的に学習をして、かつ、偏差値50以下からそれ以上にあげるとなると、中学受験の攻略法を教えてもらううのが一番の近道です。

その道のプロに言わせると、攻略法なんてない、その子にあった学習法を提案しているだけといわれるかもしれませんが、それが分からないから私たちは困っているわけで。

ずっとじゃなくてもちょっとしたきっかけがあるだけでも、変わります

子供のやる気を引き出せる違う学習法を教えてもらってみてください。

プロの家庭教師は対面だとお金がたくさんかかります。

オンライン家庭教師なら単発でもOKですし、体験の際に現在の悩み相談と今後の方針などの話が聞けるので、今後の学習法の参考になるかもしれません

偏差値50以下から50以上に上げるには、どうにかこれまでとは違ったアクションを起こさないと上がらないと思います。

ぜひ、オンライン家庭教師の無料体験や資料請求だけでもしてみてくださいね。

何かがヒントになって、今後の勉強法が変えられるチャンスです。

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