浜学園に向いている子は一言で言うと積極性のある子です。
「浜学園が向いている子チェックリスト」を作成してみました。
軽い気持ちで試してみてください。お子さんはどのくらい当てはまりますか?
注意:このチェックリストは私の主観によるものです。実際は教室ごとに雰囲気が違いますのでこのリストに当てはまる、当てはまらないからと言って浜学園が向いてる向いていないを断言することはできません。
□ 積極的に発表ができる
□ 自分から先生に話しかけられる
□ 競争で負けてもあきらめない
□ 教室がうるさくても気にならない
□ 分からないことを恥ずかしいと思わない
□ (未就学児は)ひらがな・カタカナ・数字の読み書きが1人でできる
□ 絶対御三家に受かりたい
いくつ当てはまりましたか?
浜学園ではやる気のない子や消極的な子はどんどん置いて行かれてしまいます。
積極的にどんどん知識を吸収しよう!塾って楽しい!と行動を起こせる子は先生に気にしてもらえますが、おとなしく座っているだけの子はあまり気にしてもらえません。
この中でチェックが全部ついた子は浜学園にかなり向いてる子と断言できます。
とはいえ、塾の先生はとても上手ですから、はじめはおとなしくて控えめだった子でも上手に気持ちを乗せて、1年経つ頃には競争大好きな積極的な性格になっていることも。
本来はおとなしいけどその場の雰囲気に合わせることが得意な子も浜学園でうまくやっていけるのでは?と思います。
まだ小さいうちは本当の性格って見えにくいですよね。
ぜひお子さんと体験授業に行って雰囲気を見てみてください。百聞は一見に如かずです。
また入室テストに受からないことには浜学園には通えませんから、まずは入室テストを受けて、合格した塾の中から一番いいなと思った先生がいる塾を選ぶ方法もおすすめです。
\百聞は一見に如かず/
入塾テストを受けた後に決めるのも「吉」
Contents
浜学園が向いている子はこんな子 浜学園の特徴とは?
浜学園が向いている子は、競争心旺盛な地頭のいい子という評判が多く見られますが、実際は浜学園に入るとそういう子に育っていく、という方が正しいのかなと思います。
浜学園はクラスが上位の子だけをひっぱって成績を上げるイメージがあるかもしれませんが、それは違います。
成績が上位でも下位でも、やる気のある子、先生にくらいついて行く子を引っ張り上げてくれるのです。
これは浜学園の理念にも表れています。
- 玉石混交の非能率を排し、英才児のみを対象に学習指導を行う。
- 競争原理を正しく用いることにより学習能率を高め、強い心を育てる。
- 学習目標を小きざみに設定し、達成度を速やかに評価・測定する。
- 精神主義でなく、教育諸科学の理論に基づく合理主義をとる。
- 基本的生活習慣を尊重する恥を知る人間であることを願う。
引用:浜学園公式HP
玉石混交の非効率を排しとありますので、入室テストによって英才児となりうる子のみを集めていると解釈します。
つまり下位のクラスにいても石ではなく玉の集まり、先生方は積極的な子に対しては冷たくあしらうことはありません。
また競争原理を正しく用いるとあるため、子ども同士競争させて能力を伸ばしますよということを掲げているんですよね。
また、浜学園の教育理念には
当学園生はほとんどすべてが、有名私学・国立大付属の受験生である。したがって苛酷な競争場裡(入試)において勝利者たるか、敗北者たるか、常に緊張した心的状況に慣れねばならない。言いかえれば、すぐれた戦士であらねばならない。なまぬるい温床的な環境におけば、戦意を失い、戦わずして敗北するという憂き目をみるにちがいない。そういう意味で、競争に耐える心を平素から養う必要がある。
浜学園の唯一の標語は「常在戦場」である。
引用:浜学園公式HP
とあります。
合格を勝ち取るためにいつでも戦士であれと。
つまり戦い続けることのできる子だけが生き残れるということを言っています。
他力本願だったり甘えが強い子は勝ち上がることができません。
自分の意志で「この学校に合格する!」そんな強い意志を持てる子だけが浜学園の理念にのっとってついて行くことができるのです。
と、厳しいことを言いましたが、浜学園がこのように教育していきますよーと言っているということなので、これについていけるかどうか?が向いているか向いていないかに関係してくると思われます。
とりあえず体験してみて、もしお子さんが低学年なら可能ならご両親も一緒に授業を参観させてもらって雰囲気を体験してみてください。(コロナで一時参観停止になっていたようですのでお近くの教室に確認してみてください。)
そこでお子さんが楽しかった!と言えば、おそらく大丈夫です。
まずは体験授業&入室テストを受けてみましょう。
心配なら資料請求から見てみてくださいね。
\百聞は一見に如かず/
入塾テストを受けた後に決めるのも「吉」
浜学園ならではの強みとは?
浜学園の一番の強みは合格実績ですが、ほかに講師の質にもこだわっているところ、予習ではなく復習重視の学習法が浜学園の強みと言えます。
- 圧倒的な合格実績
- 講師の質へのこだわり
- 独自の教材と学習システム
- 他にはないケアとフォロー
圧倒的な合格実績
浜学園は他塾と比べて灘中への圧倒的な合格実績があることが強みと言えます。
浜学園の教育理念にもあるように、入室テストで灘中へ合格できる可能性のある子だけを選んで教育しているからこその圧倒的な合格実績とも言えますが
他塾と比べても高い合格実績が出ていることはやはりその教育方針が灘中合格に適しているからと言えます。
また近年では関東の浜学園も開成をはじめとする関東御三家の合格実績も出しており、これから関東でも伸びてくるのではないかと言われています。
講師の質へのこだわり
浜学園の講師は3軍制で決まっており、30人に1人しか正式に講師となれません。
中学受験を受ける子供たちと同じように、浜学園の講師になるのも切磋琢磨しなくてはなれません。
この仕組みこそがいい授業を提供し、講師の質を落とさないこだわりになっているようです。
生徒による授業アンケート、責任者による授業チェック、保護者への授業開放の3点から、いつでも講師は授業の質をチェックされており、もし良くないところがあれば研修を受けたり、講師の1ランク下の準講師へ戻されたりします。
もし自分がここに就職していると思うと結構過酷な環境ですよね・・・
浜学園の先生も、浜学園に通う子どもたちと同じように競争が好きで上を目指す人じゃないとなれないのかもしれません。
独自の教材と学習システム
浜学園では学習計画票の通りに授業が進みます。
学習計画票には授業の重要ポイント、アドバイス、重要問題が書かれていますので、その重要なところを中心に学習を進めることで上位をめざせます。
子供だけではしんどいので学習計画票は親が管理し、サポートしていく形となります。
また独自の教材を使って学習します。
中でも浜ノートという家庭学習教材は、学習のポイントがおさえてあって、無駄な家庭学習を省き、家での学習も効率的に行えるよう考慮されている教材です。
無駄を省いた効率的な学習システムこそが合格実績へとつながっています。
他にはないケアとフォロー
子どもに対するフォローはもちろん、親に対するフォローも充実しています。
子どもに対するフォローとしては、居残り、質問タイム、補習が細かく行われ、また最上位クラス以外では計算練習やこの回の重要ポイントなどを解説し、上位に上がれるようサポートしています。
また家に帰って授業の復習をするためのWEB授業の配信も行っています。
また親に対するフォローは、年に数回行われる説明会や懇談会、進学や受験に関する情報提供、個別教育相談や講演会などが行われています。
浜学園の口コミと評判
浜学園の口コミをTwitterから探してきました。
リアルに通っている方は、浜学園についてはあまりつぶやいている人はおらず、浜学園に通っていて受けたテストの結果についてつぶやいている人は多かったです。
中でもSクラスから落ちてしまったとか、Vクラスに上がって嬉しいなど、クラス替えについてのツイートが散見されました。
また灘合格確定のA判定をもらう点数が鬼レベルですごいなどなど、成績についてのツイートは多かったですが、塾自体がどう、というのは少なかったので信頼して通える塾だと思います。
また子供だけでなく親にも競争心を埋め込んでいるんだなぁというのが、成績ツイートからもよく分かります。
浜学園の様子についてツイートされている方も何人かいらっしゃったので、ご紹介させていただこうと思います。
浜学園が怖い!と言っている方も多いですが、昔のようなハチマキをした頑張ろう系の塾ではなくなってきているようですね。
返信されている方も元浜学園の講師の方ということで、信頼できるツイートだと思って掲載させていただいています。
どっちがいいの?と比べる対象である浜学園と馬渕教室。
どちらにも通わされた方の経験ではどちらも良かったということなんですね。
やはり子ども自身が「ここがいい!」と言ったり、性格に合っている方に通わせるのが正解だと証明されているように思います。
浜学園のWEB授業の感想ですね。
楽しい授業は子どもたちも楽しく学習できてこちらとしてもありがたいです。
ただ、やはり小学生、1人ではなかなか授業動画をまじめには観れないようですね・・・
小学生が動画授業をまじめにみるのは、こちらが思うよりもかなりハードルが高いということはコ〇ナ休校時に多くの保護者の方も味わったのではないでしょうか。
意外と電車通塾をしている浜学園のお子さんに対するクレームが多く散見されました。
それだけ元気な子が多いということなんだとは思いますが、、、
頭のいい子でもまだ小学生ですから、元気の良すぎる子も何人かいるということでしょう。
私が塾に通っていたころもどうしようもない暴れん坊の子がいて、よく先生に廊下に出さされていましたが10年後、友達の友達としてその子に出会ったとき、東大法学部に通っていて「あー、こいつアホだけど賢いんだよな~と思ってたけどこんなに賢かったんだ」と思ったことがあります。
でも東大法学部の学生なのに世間のまじめ東大生のイメージと違って、金髪にピアスをいっぱいつけていてすごくチャラい感じである意味昔のままだな・・・とも思いましたね・・・
はい。以上です。
浜学園自体の評判は悪くないです。
むしろ合格率も高いし、浜学園ブランドもあるのでみんなが入れてみようかなぁと一度は思う塾です。
そしてみんな勉強を頑張っています。
通っている子はいろんな子がいるし、どこの塾でも賢い子なら入っていますが性格に難ありの子もいる、ということですね。
浜学園と馬渕教室・日能研・希学園との違い
浜学園と馬渕教室、日能研、希学園との違いを見ていきましょう。
浜学園と日能研の違い
まず日能研は他の3校に比べると難関校よりも中堅校への合格率が高くなっています。
もちろん、日能研からも難関校へ合格する子はいますし、難関校合格特訓クラスもありますが、全体的にみるとのべ人数は少ない傾向にあります。
それは日能研があまり子供たちに競争させないこと、無理強いをしないことが要因の1つとしてあります。
浜学園と馬渕教室の違い
まず一番に違うのは料金です。
浜学園は料金が高めで、6年生のときは1年間に160万円ほどかかります。
ですが馬渕教室では130万円で、30万円ほど安いです。
また浜学園の居残り授業は申込制で有料ですが、馬渕教室は無料で自由に居残りをして質問ができます。
また季節講習も浜学園は選択制ですが馬渕教室は必修で、面倒見の良さは馬渕教室の方がいいと言われています。
家であまりお子さんの勉強を見る時間が無い方は、浜学園よりも馬渕教室の方が効率がいいかもしれません。
浜学園と希学園の違い
浜学園と希学園は料金は希学園の方が少し高いです。
浜学園が6年生の時に年間160万円なのに対し、希学園は年間165万円です。
面倒見の良さは希学園の方がいいと言われていて、共働きで勉強を見る時間が全くとれる自信がない方は希学園の方がいいようです。
そんな面倒見の良さをもとめて、浜学園から転塾をしてくる子も多いと希学園の説明会でも説明されることがあるようです。
とはいえ、通塾人数は浜学園が3000人、希学園が2000人ということで、どちらも人気の高い塾です。
どちらがいいか?は、やはりお子さんの性格にもよりますので、ぜひ資料請求をしてみたり説明会や体験授業に参加して肌で感じてみてくださいね。
私や他の人が感じることとはまた違った感情をかんじるかもしれません。
噂だけで決めないようにしましょう。
浜学園が第1志望ならまずは体験を受けてみてください。
しつこい勧誘などもありませんので安心してくださいね。
\百聞は一見に如かず/
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浜学園の料金
浜学園でかかる料金は
- 4年生・・・約53万円/年
- 5年生・・・約110万円/年
- 6年生・・・約160万円/年
このくらいです。
関西の大手中学受験塾は料金が関東に比べて高い傾向にあります。
ですが中学受験をするなら灘!と決めているご家庭においては、浜学園は合格に近づける可能性の高い塾なので人気も高いです。
浜学園に向いてないからと言って悲観的になることはない
先ほどの浜学園に向いている子にお子さんが当てはまらないと思って悲観的になっている方は多いと思います。
それもそのはず、だって先ほどの浜学園に当てはまる子は全体の数%くらいしかいないからです。
そして浜学園に向いているかどうかは本当は通ってみないと分からないことです。
また浜学園に通うことで講師の先生方の上手な指導に乗って、浜学園になじんでくる子も多いので安心してくださいね。
浜学園には入塾テストがあって合格しないと通うことはできません。
ですからまずは入塾テストを受けてみましょう。
また塾の雰囲気を知るためには資料請求で資料を見たり、説明会に参加したり、お子さん自身が体験授業を受けてみて他塾と比べることが大切です。
私たちはたくさん悩んで子どものために塾を選びますが、実際に通うのは子ども本人。
しかも6年生の受験期には1日の大半を塾で過ごすことになります。
ですから合わない塾に通うことのないよう、お子さんがちゃんと体験をして、自分の目で選ぶことをおすすめします。
説明会や入塾テストは無料で受けることができますし体験入塾も可能です。
資料請求でパンフレットをもらうのも無料です。
ぜひお子さんと二人三脚で一生懸命検討してみてくださいね。
\百聞は一見に如かず/
入塾テストを受けた後に決めるのも「吉」
浜学園にすでに通っていて向いていないと思ったら
浜学園に通っているけどもう限界と思ったり、うちの子向いていないのかも・・・と思ったら、迷わず他塾の体験を受けてみましょう。
中学受験まではあまり時間が無いですし、向いていない塾で学習を続けても成績は伸びません。
また親御さんが疑問を抱えたまま塾へ通わせるのはお子さんにも不安を与えてしまいます。
体験や入塾テストは無料なので、受けに行ってその間に塾の説明を聞いてみてください。
その時に先生の雰囲気は子供に合っているか、塾の方針が合っているのかを確認してみてください。
また浜学園自体は好きなんだけど、宿題が終わらない、寝る時間が取れないという悩みがあるなら、Webをうまく活用してみてはいかがでしょうか。
土曜マスターコースを選択して平日はwebに切り替える方も多いので、もし困っているなら浜学園の先生に相談してみてくださいね。
さらに、浜学園のための塾というのも存在しています。
浜学園で成績が上がらない方のためのオンライン家庭教師などもありますからぜひ検討してみてください。
GIQ子ども能力遺伝子検査では、お子様が生まれながらに持っている能力を遺伝子から解析します。
検査をすることによってまだ開花されていない能力や、親でも気が付いていない能力に気づくことができます。
中学生・高校生はこれからの進路選びに迷う時期で、数学が得意だから理系、数学が嫌いだから文系という安易な選び方をしてしまう子も多いんです。
でもそれだと、本当にやりたいことが見つからないまま進路選択をしてしまい、高3になってやっぱり文系が良かった、やっぱり理系が良かった、芸術系を諦めたことを後悔しているなど、進路選択に迷いが出てくることもあります。
自分ってどんな人なの?を理解する手がかりとして、GIQ子ども能力遺伝子検査を試してみませんか?
検査は家で簡単にできます。
届いた検査キットについている綿棒で口の中をこすり、それを送り返すだけ。
30日から60日で結果が出ます。
プロによる学習向上アドバイスもついていますので、とても参考になりますよ。