公立中高一貫校対策を自宅で子葉と思うと、e点ネット塾plus+という教材が目に留まりますよね。
公立中高一貫校対策を家庭でできる教材は、
- e点ネット塾plus+
- Z会公立中高一貫校対策
- 進研ゼミ考える力プラス(公立中高一貫校受検対応)
の3つです。
Z会や進研ゼミが映像授業ですべてを網羅していないのに対して、e点ネット塾plusでは、すべての授業を網羅してくれているので、Z会や進研ゼミに比べると保護者が見て教える手間が省けます。
教材の手厚さ、添削の有無や質問においてはどれも同じくらいだと思いますが、大きな違いはすべての映像授業が収録されているかどうかです。
Z会と進研ゼミは主にテキストを読みながら進めるスタイル。
e点ネット塾plusは映像授業を見て進められる公立中高一貫校対策が家庭でできるスタイルという違いがあるんです。
Contents
e点ネット塾plus+ってどんなネット塾?
e点ネット塾plus+は
- 公立中高一貫校対策が自宅でできる
- 映像授業がついている
- テキスト・問題集もついている
- 質問できる・添削もある
という、教材です。
でも期待しすぎてしまうといけないので補足すると、スタディサプリと同じようなサブスク教材です。
- 学習計画サポート
- 個別フォロー
はついていないので注意!!
塾と名前がついていますが通信教育ということだけふまえて、検討するようにしてください。
ただ、通信教育には公立中高一貫校向けの教材がなかなか無いんですよね。
スタディサプリにもないし、スマイルゼミにもポピーにもありません。
Z会にはあるけど、映像授業が付いていません。(紙の教材のみです。解説や学習アドバイスはついています。)
進研ゼミにもありますが、映像授業ですべての講座を試聴できるわけではありません。(要点をかいつまんだ映像授業です)
そういった意味で、公立中高一貫校対策を網羅している映像教材は、e点ネット塾plus+だけなんです。
e点ネット塾plus+の口コミ・評判
e点ネット塾plus+の口コミや評判はネットを調べてもなかなか出てきませんよね。
e点ネット塾が率先して口コミを集めていないのもその要因の1つですが、e点ネット塾の映像授業自体の評判は良いものが多いです。
公立中高一貫校ではなく、通常の授業を見るだけならスタディサプリの方が値段も安いし良いと言われていますが、スタディサプリには公立中高一貫校向けの対策講座が今のところ無いので、もし家で映像授業が見たいのであれば、やはりe点ネット塾plusが良いのではないかなともいます。
e点ネット塾の映像授業に登場している先生は授業に定評のある大手学習塾の先生方で、授業自体は分かりやすくて面白いです。
e点ネット塾の公式HPでは授業サンプルを簡単に試聴できます。
公立中高一貫校向けではなく通常の授業のサンプルですが、無料体験というところですぐに映像が見れますのでもしよかったら見てみてくださいね。
実際の評判の中には
など、やって良かったの声も多く見られます。
また、悪い口コミには
本当にこれだけで良いのだろうか?足りない気がする・・・と、不安になってしまう方もいるようです。
最終的に、6年生の夏休み以降は過去問を解いたりいつもの問題を解いたりして、入試に向けて対策をしていきます。
対策に不安があれば、6年生の夏からだけでも塾を考えても良いかもしれませんね。
塾へ行くと、模試を受けられて自分の立ち位置や合格確率などが分かるのでおすすめです。
e点ネット塾plus+の料金・入会・退会方法
e点ネット塾plus+の料金は
入会金2000円、授業料は月5000円
です。
そのほかテキストなどは無料です。
かなりお得ですし、e点ネット塾から申し込めば通常の小学生講座とセットでの受講も可能です。
またe点ネット塾では兄弟が何人一緒に同じ講座を受講しても値段が変わらず1人分の値段で良いというメリットがあります。
(別講座では追加料金がかかります)
もし公立中高一貫校の中学受検を目指している6年生と一緒に、下の2人のお子さんの教材も、と受講することもできますし、上の中学生高校生のお子さんのも一緒に受講することも可能です。
- 公立中高一貫校受検対策・・・5000円
- 小学生コース+公立中高一貫校受検対策・・・7100円
- 中学生コース+公立中高一貫校受検対策・・・7200円
- 小・中学生+公立中高一貫校受検対策・・・7600円
- 高校生+公立中高一貫校受検対策・・・8300円
- 中・高校生+公立中高一貫校受検対策・・・9000円
- 小・中・高校生+公立中高一貫校受検対策・・・9600円
です。
質問・添削までついてこのお値段は結構リーズナブルだと思います。
塾との併用でも使えそうですね。
e点ネット塾plus+の入会方法
入会はHPから簡単にできます。
公式HPの『公立中高一貫校とは』と書いてある帯の1つ下に、ご入会申し込みとあるのでそこから申し込みます。

あとは必要な情報を入力するだけでOK!
とっても簡単です。
e点ネット塾plus+はいつでも退会できる
e点ネット塾は、10日までに申請すれば次の月には退会することができます。
1ヶ月だけ受講してその後退会することも可能なので、ちょっと試してみたいなと思う人でも簡単にお試しができます。
もしかしたら続けないかもしれないと思うのなら、半年間の一括支払いではなく、1ヶ月ごとの支払いで契約してみてくださいね。
e点ネット塾plus+を無料体験する方法
e点ネット塾plusでは公式HPからすぐに無料体験ができます。
無料体験と言っても、実際に1週間とか2週間とか使ってみる感じではなくて、準備されている算数、国語、理科、社会のサンプル動画とテキスト、問題をやってみる感じです。
お子さんと一緒に動画を観たり問題を解いたりして、これは良いかも・・・と思ったら入会を考えてもいいのではないかなと思います。
またその際に、偏差値の高い学校を目指す人はZ会の公立中高一貫対策講座も一緒に比較検討してみてください。
どちらも公立中高一貫校受検対策に定評はありますが、それぞれ狙うレベルが違います。
Z会では資料請求をすると実際の問題を解いてみることができます。
e点ネット塾ではすぐに申し込みができて、退会もスムーズにできるので、とりあえず始めて見るのもいいかもしれません。
e点ネット塾plus+が合っている人って?
e点ネット塾が合っているのは
- 家でコツコツと勉強できる人
- 子供は勉強を、親は声掛けを続けられる人
- 子どもの学習管理をするのが嫌じゃない保護者の方がいるお家
- 塾任せではなく子供の勉強に手をかけてもいいと思っている人
です。
もしこれが出来そうになければ、親の負担が無い塾へ行ったほうが良いですよ。
家庭学習は値段は安いですが、どうしても負担が親にかかってしまいます。
時間があってちゃんと見て上げられるのなら良いですが、子ども任せにしてしまうと成績も伸びにくいですし、何よりも最終目標の合格に届くことができなくなる可能性の方が高いです。
e点ネット塾の先生との情報のやり取りや質問などにも率先して親が出て行けるような人なら大丈夫だと思います。
家庭で公立中高一貫校受検対策をするメリットとデメリット
塾へ行かず、家庭で公立中高一貫校対策をするという人は珍しいかもしれませんが、実績を出している人は私立中高一貫校向けの中学受験をしている人よりも多いです。
公立中高一貫校受検は私立中高一貫校受験のように特殊な算数の問題も出題されませんし、自分の力で考えて文章を書く問題が多いので、お家で見ている人も割合的にはたくさんいます。
ただ、家庭で公立中高一貫校対策をするメリットはお子さんに時間ができること、デメリットとしては親の手がかかってしまうことです。
家庭で公立中高一貫校受検対策をするメリット
家庭で公立中高一貫校受検対策をするメリットは、やはり時間にあります。
- 通塾時間が無いので別のこと(ゲームしたり遊んだり)ができる
- 自分が苦手なところを集中して勉強できる
- 習い事を続けながら学習できる
公立中高一貫校受検は倍率も高くて難しいので、塾ばかりの生活になりがちですが、家庭で受検対策をすることでかかる時間も減らせるし、遊ぶ時間も捻出できるようになります。
友達と遊ぶばかりじゃ将来が・・・と思うかもしれませんが、友達付き合いでも学ばなければならないことはたくさんあります。
もしもお子さんが友達と遊ぶのが楽しくて仕方ないというタイプなら、家庭で受検対策をして遊ぶ時間を極力減らさないことも可能です。
家庭で公立中高一貫校受検対策をするデメリット
デメリットはやはり親の負担にあります。
- 学習管理をしなくては進まない
- モチベーションの維持が難しい
- テストが無いので立ち位置が分かりにくい
- 子供が親に甘えがち
子供にとってはどんな環境であれ、勉強する内容は変わらないのでどちらでも良いのですが、親の負担がどのくらいかかっても大丈夫なのか?という点で、家庭で対策ができるかどうかが分かれます。
私立中高一貫校の対策をメインに塾で受講しながら公立中高一貫校対策をするなら、ネット塾はおすすめです。
もともと中受の勉強の基礎~応用までができているので、作文や記述問題を重点的におさえていくこと、あとはお子さんが親に反抗さえしなければ大丈夫です。
公立中高一貫校受検対策に入る前にできておいたほうが良い事
私立中高一貫校受験に比べて出題される問題が簡単だ、とは言っても、レベルの高い問題が多く出題されます。
小学校で習う範囲の事柄は、すべて理解しているくらいの学力が必要です。
受検対策には入る前には、Z会 小学生向け講座ハイレベルや、スマイルゼミ特進クラスなどで基礎から応用まで力をつけておくことをおすすめします。
とくに、算数は早さの問題の旅人算などいくらでも問題を難しくできる範囲がふくまれているので、できるだけレベルの高い問題が解けるようにしておきましょう。
また、作文のテストもありますし、記述問題も多いので、いつも自分の意見を文にできるような学習もしておきたいところです。
まるっとまとめて対策できるのが、Z会小学生コースなので、まだ5年生になっていない方はZ会を検討してみてください。
e点ネット塾でも小学生コースはありますが、基本が主なので応用力をつけられるZ会の方が5年生まではおすすめです。
他の進研ゼミなどの基本の教材では求められる応用力はつきませんのでご注意くださいね。(考える力プラスなどの副教材を使えば大丈夫です。)
e点ネット塾plus+では公立中高一貫校受検に必要な算数・作文力を鍛えてくれる
e点ネット塾plusでは、公立中高一貫校対策に必要な算数と作文力を主にトレーニングできます。
算数は学校のテストでいつも90点以上は取れているし・・・という方も要注意。
学校のテスト以上のレベルの問題が出題されるので、必ず対策しましょう。
Z会小学生コースハイレベルを受講していた人ならおそらくレベルの差はそんなに感じないはずです。
Z会を受講したことが無い、塾でハイレベルな学習をしたことのない人はしっかり対策して臨みましょう。
作文は入試に沿った形式というものもありますので、作文は得意だからと思わずに、入試対策として受講し、添削も受けてくださいね。
公立中高一貫校は倍率が高い 残念な結果になった時どうするかも考えておこう
ハイレベルな公立中高一貫校を狙う人は、私立中高一貫校や国立中高一貫校とは対策法が違うので、公立中高一貫校だけに絞って学習する人も多いですよね。
また、公立中高一貫校を狙う人は年々増加しているので、倍率もかなり高く、500人受けて50人しか受からない、つまり450人不合格になるのが当たり前のような学校もあります。
もし残念な結果になってしまった場合、ゆる中学受験として偏差値の低い私立を目指すのか、そのまま地元の公立中学へ進むのかを考えておいてくださいね。
偏差値の低い私立中学も行くメリットはたくさんあるので私はおすすめしています。
また公立中学へ進むとしても、小学校のうちに勉強したことは中学で必ず使えるので、上位を取るのに苦労しなくて済むのがメリットです。
高校受験をせずにのびのびとと思うなら私立のゆる受験も視野に入れてみてくださいね。
通塾からe点ネット塾に切り替えたことで、生活リズムが崩れにくくなりました。