中学受験をやっていると、今まで成績が良かったのにふと下がる瞬間があります。
それが4年生や5年生ならまだ次は頑張ろうですみますが、6年生で成績が下がると一気に不安の波がやってきます。
でもあとから中学受験をしている人に話を聞くと6年生で成績が下がるのはどうやらうちだけではないようなんです。
そして6年生で成績が下がってしまうというスランプから見事抜け出した方法も人それぞれいろんな方法があるようです。
中学受験の勉強を毎日頑張っているのに6年生で成績が下がる真相と、そのスランプから抜け出す方法をご紹介していきます。
突然下がった成績も上がるから安心してね!
Contents
中学受験 6年で成績が下がる真相とは
中学受験において、6年生の段階で成績が下がるタイミングは3つあります。
- 6年生の2月ごろから4月ごろにかけて
- 6年生の夏休み明け
- 6年生の10月ごろ
私の主観ではこの3回が山場な気がしています。
6年生の2月から4月ごろにかけて
他塾から転塾してくる子が上位に食い込んできたり、模試だけ受けに来る子が入ってきて全体的に成績が下がります。
偏差値を見るとそこまで変動はないようにも思えますが、偏差値が3下がると結構下がった気がするので焦りも出てきます。
塾によっては今回のテスト範囲じゃないところもテストに出したりして、覚えていなかった子は点数を落とすこともあります。
これから何を勉強すればいいのかの指標になるので、あまり落ち込まずに勉強を続けていくといいと思います。
6年生の夏休み明け
模試の内容が中学入試全範囲などになるので、点数を落としがちになります。
これから抜けているところもチェックしていきましょう。
ただ、あまりにも低いようだと夏休みに勉強が足りなかった疑惑が浮上するので、巻き返せるようにテストで間違えたところの復習から入っていってください。
6年生の10月ごろ
夏休みで燃え尽きてしまった子が下がる時期です。
模試の内容が難関校受験に近づいてきて、問題が難しくなったせいでもあります。
過去問を重点的に解いて、模試の内容が自分の目指している中学校よりも高いレベルの問題が出ていると思ったら点数は気にせず学習を続けましょう。
スポンサーリンク6年のスランプから抜け出す方法
もし成績が下がったのが一時的なものではなくて結構長く続いている場合、基本問題が分かっていなかった可能性が出てきます。
6年生になって応用問題や入試問題に挑戦していく中で、基本ができていなくて応用に取り組めない事態が起きているかもしれません。
塾の先生に相談してどんな対策をするかを教えてもらったり、ここが正念場ということで家庭教師をつける人も出てきます。
あくまでも親が主導になって焦って問題ばかり解かせてもいいことはありません。
何が原因で成績が下がっているのか、ちゃんとプロの目線で分析してもらいましょう。
大手学習塾の場合、あまりにも成績不振が続いているといいアドバイスがもらえないこともあります。
6年生の秋からは大手学習塾は難関校に何人合格させるかということで必死になっているので、伸びない子を伸ばすフェーズからはちょっと遠いカリキュラムになっていることが多いからです。
その場合は、迷わず家庭教師の先生にお願いして何をすればいいのかしっかり分析してもらいましょう。
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マナリンクの評判についても記事にしています。読んでみてください。
→【中学受験】マナリンクの評判と料金 メリットとデメリット iPadやタブレットは必要?
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6年生で成績が下がるのを見ると、親としてはいてもたってもいられなくなります。
でもここで親がでしゃばって、問題集を追加したり、復習復習と追い込んでも的外れな結果になってしまうこともあります。
小学5年生ならちょっと方向性が違っても今後の糧になるしまだ修正が利くのでいいんですが、小学6年生で成績が下がるともうあまり時間がないのでできれば効率よく学習を進めていきたいところです。
算数の基本ができていないのか、社会や理科が覚えられていないだけなのか。
国語の読解も読書が足りないのではなくて解法を理解していないだけかもしれません。
そういったできていないところや改善するところをいち早く分析して、苦手をつぶしていくことが6年生では大切です。
6年生になったらもう1年もありません。
早いところでは1月から受験が始まります。
時間が足りなかったとならないように、効率よく勉強を進めましょう。
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