公立中高一貫校を受検すると決めたら、絶対合格を勝ち取るための勉強方法を知りましょう!
公立中高一貫校に入るための勉強は
- 5年生から6年生にかけて全体像を把握
- 6年生の後半から過去問に挑戦
という流れで勉強していきます。
勉強方法は
- 公立中高一貫受検向けの塾
- 通信教育
- 家庭教師
このどれかを使って進めていくのが一般的です。
都会の方は塾一本という方が多いかもしれませんが、私立の中学受験と並行して受験勉強をしようかなと考えている方は、おおきなこえでは言いませんが、通信教育で対策しているという方も多くいらっしゃいます。
独学はできなくもないですが、作文や記述問題が多いので、できれば専門の先生に添削してもらえる環境を整えましょう。
また、都会なら公立中高一貫校受検向けの塾もありますが、地方になると公立中高一貫校受検を扱っている塾が見つけにくいところも多いです。
家庭教師の先生にも普段は公立中高一貫には対応していませんが・・・と前置きを置かれることも。
その場合は
通信教材としてはこの3つがあるので、どれか自分に合ったものを使って勉強します。
通信教育で独学となると、親としてはちょっと不安ですよね。
公立中高一貫校受検の通信教育を使った勉強方法について、詳しくご説明していきます。
Contents
公立中高一貫校受検の勉強方法
公立中高一貫校を受検するなら
- 公立中高一貫受検向けの塾
- 通信教育
- 家庭教師
のどれかの方法で勉強します。
塾へ行く
公立中高一貫校も、でき始めて10年がたとうとしているので、塾にもノウハウが貯まって合格メソッドが作り上げられつつあります。
東京の方ではena、千葉では市進など、公立中高一貫校専門の塾も目立つようになってきました。
また、個別指導塾でも都会の方では公立中高一貫校受検を扱うところも増えてきて、塾選びには困らない環境が整ってきています。
塾へ行くなら定評のある所が良いなと思いがちですが、お子さんにとって集団学習塾がいいのか、1対1で教えてもらう方が合っているのかは、よく観察してみてくださいね。
まずは体験授業に参加して、居心地のいい塾に決めてあげてください。
通信教育を使って家で勉強する
地方で塾のない地域や、都内でも私立や国立の中学受験と同時に受験を考えている人は、通信教育を使って学習する人が多いです。
Z会小学生向け講座 公立中高一貫校受検
Z会小学生向け講座の公立中高一貫校受検の講座は、Z会の教材というだけあってかなり定評があります。
また算数などに不安があれば通常の講座も受講しておけば基礎力や応用力は安心です。
テキストの教材で動画授業はごく一部の内容に限ります。
作文の添削や記述の添削をしっかりしてもらえるので、偏差値の高い学校を狙っている人でも対策しやすい教材です。
ただ、Z会だけで受検する場合は先生がいないので子ども自身のスイッチが入りにくく、やる気を出しにくいデメリットもあります。
Z会だけで受検をするなら親子二人三脚で行えるかどうかが肝になります。
一度資料請求をして、半月分の教材をおこさんと一緒にやってみてください。
半月分もやってみなくても、1日~3日くらい一緒にやるだけで、親子で受検勉強できるかどうかが分かりますよ。
Z会公立中高一貫校受検講座の資料請求はこちらから→Z会 小学生向け講座
進研ゼミ 考える力プラス 公立中高一貫校受検
進研ゼミの公立中高一貫校受験の講座も評判は上々です。
でも、Z会と同じようにほぼ紙のテキストを使って独学する形式なので、どこまで親子二人三脚で進められるかにもかかっています。
私立中学受験を本命にしつつ、公立中高一貫校も受検する人には進研ゼミやZ会はおすすめです。
進研ゼミはZ会とはまた違った形式で進みますし、教材の分かりやすさからすると進研ゼミはピカ一なので、公式HPから内容をよく吟味してみてください。
比較するなら資料請求も便利です。→【進研ゼミ小学講座】
e点ネット塾 公立中高一貫受検対策
e点ネット塾は塾と付いていますが通信教材です。
映像授業がたくさん収録されていて、いつでも見放題。
自分で学習計画を立てて、ネット動画とテキスト、問題集を組み合わせて学習を進めていく教材です。
Z会や進研ゼミは紙の教材を使うので、分からなければ親が音読したり説明をするという手間がかかりましたが、e点ネット塾は動画ですべての単元の授業を見ることができるので親の負担が減ります。
またテキストと問題集を並行して使うことで、学力の定着をはかります。
もちろん、添削や質問できるところもあるのでどんどん利用すれば伸びていきます。
家にいながら塾に行っているのと同じような学習ができるので、私達親の不安も減ります。
しいていうなら、塾へ行くという強制力のようなものが働かないので、いかに勉強に誘導していくか?が通信教育ならどれも同じではありますが課題になってきます。
お試しや入会はこちら→e点ネット塾 公立中高一貫受検対策
6年生までの公立中高一貫校受検の勉強法
通信教育での公立中高一貫校受検対策講座は5年生から始まるところが多いです。
ですが、公立中高一貫校受検も小学校の勉強ができていないと対策も難しいですし、合格を勝ち取るまでにも苦労が多くなってしまいます。
受検勉強が始まる4年生までは、公立高校受験に向けての塾でもいいですし、中学受験に向けての塾でも、公文でも学研でも、進研ゼミでもなんでも良いので、しっかりと基礎力をつける学習をしておきましょう。
とくに小学校2年生や小学校4年生は、算数で落ちこぼれてしまう子が出てくる境目の時期があります。
ここで分からないことが残らないように、ちゃんとフォローしておくことが大切です。
偏差値の高い公立中高一貫校を目指すなら、通信教育ならZ会で対策をしたり、塾も遊び半分ではなくちゃんと勉強させてくれるところを選んでおいてください。
またおうちの宿題は保護者の方がちゃんとできているかどうか見て、学校の自主勉強ノートにでもなんでもいいので、間違えたところを復習する癖をつけてあげてください。
家庭学習をするという習慣と、学校の勉強の基礎力をつけておくことで、公立中高一貫校入試の勉強もスムーズに進んで行けると思います。
また小さいうちから小学生新聞などに親しんで、時事問題などに触れておくのも見聞が広がって、作文のテストなどにも生かしていけると思います。
おすすめは【読売KODOMO新聞】です。
4月中に購読を開始するとポケモンエコバックがもらえます(笑)
毎週木曜日(週1回)の発刊で、1か月550円です。
時事問題も頻出なので、小さいうちから新聞を読んでおくといいと思います。
6年生からの公立中高一貫校受検の勉強法
6年生になったら、本格的な受検勉強に入ります。
夏ごろまでは基礎問題と応用問題を固めて行って、夏を過ぎたら過去問に取り組んでいきます。
過去問は
- 夏休みに1回
- 9~11月の間に1~3回
- 12月以降は1週間に1回
こんなペースで解ければ最適です。
予想問題でも良いですが、学校の傾向をつかむには過去問の方がおすすめです。
1年分だけじゃなくて3年分から5年分くらい解ければ、その学校の対策はばっちりになるはずなので、がんばってみてください。
できれば、近くの塾などで行われている模擬試験にも参加してみましょう。
公立中高一貫校と私立中高一貫校の勉強方法は違う
公立中高一貫校だけだと倍率が高すぎて不安だから、やっぱり私立も受験しようかな?と思う人がたまに出てきます。
私立受験と公立受験は、勉強内容が驚くほど違います。
ですからそれぞれに対策が必要です。
もし6年生から私立も・・・と考えるなら、中堅校を狙うゆる中学受験がおすすめです。
中堅校なら学費があまりかからない学校もあるので、家から通える範囲に安い私立が無いかどうかもよく探してみてくださいね。
でも塾に通わせるお金も大変。。。という方は無理する必要もありません。
地元の公立中学からでも勉強を頑張れば偏差値の高い大学も狙えます。
その秘密も記事に書いているので読んでみてください!
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プロによる学習向上アドバイスもついていますので、とても参考になりますよ。